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住み込みメイドのエッチなお仕事。
第2章 二次面接
「こちらへどうぞ」
櫻井に通された部屋は、薄暗くて中がよく見えなかった。きょろきょろする涼子に、櫻井は服を脱ぐように命じた。
やっぱり今日も…
どきどきする鼓動を隠すように、涼子は手早く服を脱いだ。
脱ぎ終わり全裸になると、昨日と同じように櫻井はじっと涼子を見ていた。
うう…やっぱり恥ずかしい。
俯く涼子に櫻井は こちらへ、と促す。近づくと、床を指差し、そこに立つように言った。
なに?
「両手をあげてください」
「はぁ…」
素直に従うと、櫻井は涼子の右手を掴み大きく上へと引きあげた。
「えっ!?ちょ、なにっ!?」
ガチャン、と音がして、手首を何かに拘束される。驚いて顔を上げると、今度は左手を持ち上げられ、同じように拘束された。
天井から伸びた鎖、そこについた枷が、涼子の両手を吊るしている。
「や、やだ…なんで!?」
「二次面接ですよ」
「はぁっ!?」
「言葉遣いに気をつけなさい」
冷たい、厳しい声に涼子の身体がビクッと震える。恐怖に怯えた目を向ける涼子に、櫻井は僅かに表情を緩めて言った。
「言葉は敬語です。わかりましたね」
「は、はい……」
カタカタと震えながら、涼子はこくりと頷いた。
櫻井に通された部屋は、薄暗くて中がよく見えなかった。きょろきょろする涼子に、櫻井は服を脱ぐように命じた。
やっぱり今日も…
どきどきする鼓動を隠すように、涼子は手早く服を脱いだ。
脱ぎ終わり全裸になると、昨日と同じように櫻井はじっと涼子を見ていた。
うう…やっぱり恥ずかしい。
俯く涼子に櫻井は こちらへ、と促す。近づくと、床を指差し、そこに立つように言った。
なに?
「両手をあげてください」
「はぁ…」
素直に従うと、櫻井は涼子の右手を掴み大きく上へと引きあげた。
「えっ!?ちょ、なにっ!?」
ガチャン、と音がして、手首を何かに拘束される。驚いて顔を上げると、今度は左手を持ち上げられ、同じように拘束された。
天井から伸びた鎖、そこについた枷が、涼子の両手を吊るしている。
「や、やだ…なんで!?」
「二次面接ですよ」
「はぁっ!?」
「言葉遣いに気をつけなさい」
冷たい、厳しい声に涼子の身体がビクッと震える。恐怖に怯えた目を向ける涼子に、櫻井は僅かに表情を緩めて言った。
「言葉は敬語です。わかりましたね」
「は、はい……」
カタカタと震えながら、涼子はこくりと頷いた。