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住み込みメイドのエッチなお仕事。
第4章 優しい人達とお仕事の心得
突然、涼子のアナルを犯していた指が引き抜かれた。終わりか、とホッと息を吐いた涼子に、櫻井は まだまだですよ、と言った。

「少し大きくしますよ」
「え?やっ、あぐぅっ!!」

差し入れられたのは、バイブだった。固く冷たいものをぐっと押し込まれ、涼子は悲鳴をあげた。

「いぎいっ!く、くるしっ!」
「大丈夫です。息を吐いて」

目をとっぷりと涙で滲ませながら、涼子ははっはっと息を吐く。先程までの指とは違う長くて太いものがごりごりと腸をえぐる感覚は凄まじい。痛みはないが圧迫感が苦しい。抜き差しされる度に内臓をかき混ぜられるようだった。

「は、ぐぅっ、うっ、あっ、ぅうっ」
「馴染みのいい身体ですね。これなら少しすればアナルでイケるようになりますよ」

お尻の穴でいくなんて、できるわけがないと涼子は思う。こんなに苦しいのに…こんなに異物感がすごいのに。それでも、櫻井に褒めてもらえたようで嬉しくて、ぞくぞく、と腰に何かが走った。

「あぁんっ、い、いぁっ…」
「そんなに気持ちよいですか?本当に淫乱でいらっしゃる」

あぁ、この声好き…

もっと虐めて欲しい、櫻井さん…




「これなら、大丈夫そうですね」

そう言うと、櫻井は涼子のアナルからバイブを引き抜いた。抜かれる感覚に涼子は あぁ!と声を上げて身体をぶるりと震わせる。

背後から かちゃかちゃ と音がして、何かと思い涼子が顔を上げた時、櫻井の手が涼子の腰を掴んだ。

「いぎっ!あああ!!」

ずぶ、と熱く硬いものを突き立てられ、涼子は悲鳴をあげる。本来受け入れる機能のない場所を限界まで押し広げられる痛みに、身体がガクガクと震える。

ずぷずぷと更に奥へと含まされ、固く閉じた目の奥に火花が散った。

「入りましたよ、全部」
「…ぅっ…い、っ、くるし…」
「ちゃんと息してくださいね、動きますよ」
「ひっ!いっ、うっ!ぐっ、ぃっ!」

圧倒的な圧迫感が涼子を襲う。突き上げられる度に喉の奥まで、何かがせり上がってくるようだった。

「力を抜いて。辛いだけですよ」
「わ、わかん、なっ」
「息をして。ほら、吸って…吐いて」

言われるに従って はかはかと呼吸を繰り返す。その間も繰り返される挿入に、涼子は あ、と思った。








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