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住み込みメイドのエッチなお仕事。
第4章 優しい人達とお仕事の心得
目が醒めると、ベットの上だった。
身体を起こすと、腰が尋常じゃなく重かった。痛みはあまりないが、未だに何かを含まされているような異物感が半端ない。
重い腰を引きずって立ち上がる。なんとか歩けるが、腰がじんじんと痺れるようで、変な歩き方になってしまう。
ドアを開けると、パソコンに向かっていた櫻井が顔を上げた。
「おや、歩けるのですね」
「な、なんとか…」
よろよろと歩み出る涼子に櫻井は手を差し伸べた。ソファーに座らせてから部屋の奥へと消え、アイスティーのグラスを持って戻ってきた。
一瞬受け取るのを躊躇した涼子に櫻井はくすりと笑った。
「何も入っていませんよ」
油断ならない…
そう思いつつ、喉が渇いていたのもあって、涼子は大人しくそれを受け取った。
「中に出したものは掻き出しておきましたから大丈夫かと思いますが、下痢になるようでしたらおっしゃってください」
「っっ!ぐっ、げほっ」
こ、腰に響くっ
飲んでる途中で変なこと言わないで欲しい、と涼子は溜息をついた。
身体を起こすと、腰が尋常じゃなく重かった。痛みはあまりないが、未だに何かを含まされているような異物感が半端ない。
重い腰を引きずって立ち上がる。なんとか歩けるが、腰がじんじんと痺れるようで、変な歩き方になってしまう。
ドアを開けると、パソコンに向かっていた櫻井が顔を上げた。
「おや、歩けるのですね」
「な、なんとか…」
よろよろと歩み出る涼子に櫻井は手を差し伸べた。ソファーに座らせてから部屋の奥へと消え、アイスティーのグラスを持って戻ってきた。
一瞬受け取るのを躊躇した涼子に櫻井はくすりと笑った。
「何も入っていませんよ」
油断ならない…
そう思いつつ、喉が渇いていたのもあって、涼子は大人しくそれを受け取った。
「中に出したものは掻き出しておきましたから大丈夫かと思いますが、下痢になるようでしたらおっしゃってください」
「っっ!ぐっ、げほっ」
こ、腰に響くっ
飲んでる途中で変なこと言わないで欲しい、と涼子は溜息をついた。