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住み込みメイドのエッチなお仕事。
第5章 大人のおもちゃのお勉強
涼子に与えられた部屋には、ウォークインクローゼットがある。中には涼子の私物も納められてはいるが、ほとんどは何着ものメイド服がかけられている。同じ服が、何着も。
毎日違うメイド服を着るようにとは言われているし、メイド服のデザインは可愛いのだが、こう何着あると少々ゲンナリするな、と思う。
昨日私物の下着をつけたら怒られたので、今日は用意されている下着から選んで身につけた。
胸元が大きく開いたメイド服から見えないように、ブラジャーは肩紐なしの半カップのフロントホック。ほぼつけてる意味がない。メイド服はバスト下で閉まっているから落ちはしないが、普通につけてたら確実にずり落ちる気がする。
加えてパンティーが問題だった。
Tバックかスケスケ、そして紐。ほぼ丸見え。隠してくれるところが殆どない。
「まぁ…お仕事がお仕事だけど……」
身につけても落ち着かないのだった。
朝食を終え部屋に戻ると、櫻井が部屋を訪れた。
「本日はおもちゃに慣れていただきます」
「おもちゃ?」
「はい。大人のおもちゃです。お使いになったことは?」
「ありません、そんなの!」
顔を赤くしてぶんぶんと首を振った涼子に、櫻井は顔色ひとつ変えず さようですか と頷いた。
毎日違うメイド服を着るようにとは言われているし、メイド服のデザインは可愛いのだが、こう何着あると少々ゲンナリするな、と思う。
昨日私物の下着をつけたら怒られたので、今日は用意されている下着から選んで身につけた。
胸元が大きく開いたメイド服から見えないように、ブラジャーは肩紐なしの半カップのフロントホック。ほぼつけてる意味がない。メイド服はバスト下で閉まっているから落ちはしないが、普通につけてたら確実にずり落ちる気がする。
加えてパンティーが問題だった。
Tバックかスケスケ、そして紐。ほぼ丸見え。隠してくれるところが殆どない。
「まぁ…お仕事がお仕事だけど……」
身につけても落ち着かないのだった。
朝食を終え部屋に戻ると、櫻井が部屋を訪れた。
「本日はおもちゃに慣れていただきます」
「おもちゃ?」
「はい。大人のおもちゃです。お使いになったことは?」
「ありません、そんなの!」
顔を赤くしてぶんぶんと首を振った涼子に、櫻井は顔色ひとつ変えず さようですか と頷いた。