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住み込みメイドのエッチなお仕事。
第7章 長男 貴俊様
櫻井に先導され部屋に戻ると、ドアの前で櫻井は真剣な表情で「お話がございます」と言った。

「大事な事なので事前にお伝えします」
「大事なこと、ですか?」
「はい」

涼子の胸に不安がよぎる。

私、なんか怒られることした…?

思い浮かべても心当たりはないが、気づかないうちに何かしたのだろうか。

だから、理解ができなかった。

「貴俊様は絶倫です」
「……」
「絶倫、がわかりませんか?」
「…え?あ、いえ、わかり、ます」

た、たぶん?

「そうですか。一応申し上げますが、貴俊様は早漏でも遅漏でもございません。兎に角お強いのです」

いや、ええ?

「抜かずの三発とか普通です」
「抜か、ず?」
「挿入したまま3回、と言う意味です」

…1回の定義ってなんだっけ?

「大抵女性が持ちませんのでメイド2名でご奉仕します」

あぁ、だから今日律子と敦美が呼ばれたのか。


……
………ちょっと待て。

「あの?」
「はい」
「明日、って…」
「今のところご予定は涼子さんお一人です」
「それはっ」

無理じゃないかと思います!

「ともかく今日はお疲れでしょうから、早めに部屋で休んでいただいて結構です。確認の上明日改めましてご案内いたします」
「わ、わかりました…」

とりあえず今日は寝よう。
涼子はまっすぐに部屋へと戻った。



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