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住み込みメイドのエッチなお仕事。
第7章 長男 貴俊様
湯船から出て、鏡に手をつくように言った貴俊は、背後から覆いかぶさるように涼子の身体に手を回した。

「あぁっ!」

秘部に深く差し込まれた指に反応して上げた声が浴室に反響し、涼子は唇を噛み締める。

「唇を噛んじゃダメだよ」

言葉とともに閉じた口を指でこじ開けられる。

「声、がっ、響き、ます」
「いいよ。聞かせて?」

そう言うと、貴俊は指の動きを早めた。

「ぁあ、んっ、はぁっ、ぃう、あぁん!」

ぐちゅっくちゅっぐちゅっ

涼子の喘ぐ声と濡れた音が浴室に響く。

やらしい、私の声、やらしい…

耳に入ってくる自分の嬌声がこんなに興奮を煽るなんて、と涼子は思う。

乳房を強く揉まれるたび、乳首をきゅと摘まれるたび、ゾクゾクと快感が背中を走った。その度に秘部がきゅっと凝縮して貴俊の指を締め付ける。そしてそれが快感となり、また涼子は嬌声を上げた。

「すごい濡れてるね…そんなに触って欲しかった?」
「は、いっ、ぁっ、いっ、いい、あっ、あっ」
「可愛いね、涼子は。もっといやらしい声を聞かせて?」
「はい、っ、あっ、んっ、ぃあっ、ひぁっ!」

ガクガクと涼子の身体が震える。

「あっ、いっちゃ、ご主人、さまっ、わたし、い、いっちゃ」
「いいよ、いって?」
「は、はいっ、いっ、いっく、いく、いっあぁああ!」

高く鳴いて、涼子は背中を逸らし壁に爪を立てた。











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