この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
住み込みメイドのエッチなお仕事。
第7章 長男 貴俊様
「僕はね、恋人同士みたいなセックスが好きなんだ。」

ベットの上、貴俊はピローをいくつも重ねたそれに背中を預けるように座わった。開いた脚の間で膝立ちで向かい合う涼子の手を己の肩につかせ、涼子の身体を緩やかに撫でる。

「恋人、の?」
「経験ないかな?涼子は18だっけ?」

高校生の男子じゃがっつくのが精一杯かぁ、と笑う。

「さっきしたキスは気持ちよかった?」
「は、い。とても…」

思い出したのか頰を染めた涼子にちゅ、と触れるだけのキスをして、貴俊は頷いた。

「強引に激しくするのもそれはそれで興奮するけどね。ゆっくり高め合うのが気持ちいいし、涼子に僕の気持ちいいところも知って欲しいしね」
「ご主人様の…気持ちいいところ……?」
「男の身体も感じるんだよ」

それって…あそこだけじゃなく?

涼子は、男性の身体はペニスしか触れたことがない。まぁ、キスも唇が触れたと言えばそうだが、それ以外には。そもそも男性の全裸を見たのも貴俊の身体が初めてだ。

不思議そうに首を傾げた涼子の頰を、貴俊の手が柔らかく撫でる。大きな手は頰から首へと移り指先でくすぐるように滑っていく。涼子はぴくんと身体を揺らした。

「ふふ。涼子は敏感だね」

胸を撫で、脇腹を辿り背中を撫でる。ぴくんぴくんと身体を震わせる涼子の頰にキスをする。

「今僕が撫でたところと同じところを、舐めるようにして唇で辿ってみて?」
「はい…」

小さくこくりと頷いて、涼子は恐る恐る貴俊の首筋に顔を寄せた。








/146ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ