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住み込みメイドのエッチなお仕事。
第1章 一次面接
「まずは書類通過おめでとうございます」
こちらをご確認ください。
そう言って差し出された紙を受け取り涼子はギョッとした。10万円を涼子の口座に振込が完了したと書かれている。
「こっ、これは!?」
「書類通過のお祝い金です。先程振り込ませていただきました。お送りしサイン頂きました書類にも記載されておりますよ」
「そ、そうでしたね〜」
あはは…
涼子はありがとうございます、とお礼を言いながらも、内心冷や汗ダラダラだった。
書いてあったっけ?
ちゃんと読んでないからわかんない〜
お金が貰えるのは嬉しいが、なんかヤバイ。
涼子の様子に、櫻井はスッと目を細める。
「書類をお読みになっていなかった?」
「いえっ!いえ。そんなことは」
僅かに声色の下がった声に涼子は慌ててブンブンと首を振った。
「本当に?面接に進んでよろしいのですか?」
撤回なさるなら今が最後ですよ?
「大丈夫です。よろしくお願いします」
そう、こんな高待遇のお仕事はないのだ。なんとしても合格して雇ってもらわなければならない。
涼子の様子を黙って見つめていた櫻井は、ふぅとひとつ溜息をつくと「わかりました」と頷いた。
「では始めましょう」
櫻井は立ち上がると部屋の奥にある扉へと向かうと
「どうぞこちらへ」
ドアを開け、涼子に入室を促した。
こちらをご確認ください。
そう言って差し出された紙を受け取り涼子はギョッとした。10万円を涼子の口座に振込が完了したと書かれている。
「こっ、これは!?」
「書類通過のお祝い金です。先程振り込ませていただきました。お送りしサイン頂きました書類にも記載されておりますよ」
「そ、そうでしたね〜」
あはは…
涼子はありがとうございます、とお礼を言いながらも、内心冷や汗ダラダラだった。
書いてあったっけ?
ちゃんと読んでないからわかんない〜
お金が貰えるのは嬉しいが、なんかヤバイ。
涼子の様子に、櫻井はスッと目を細める。
「書類をお読みになっていなかった?」
「いえっ!いえ。そんなことは」
僅かに声色の下がった声に涼子は慌ててブンブンと首を振った。
「本当に?面接に進んでよろしいのですか?」
撤回なさるなら今が最後ですよ?
「大丈夫です。よろしくお願いします」
そう、こんな高待遇のお仕事はないのだ。なんとしても合格して雇ってもらわなければならない。
涼子の様子を黙って見つめていた櫻井は、ふぅとひとつ溜息をつくと「わかりました」と頷いた。
「では始めましょう」
櫻井は立ち上がると部屋の奥にある扉へと向かうと
「どうぞこちらへ」
ドアを開け、涼子に入室を促した。