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3分間のナイトトリップ 
第2章 美味しいキノコを召し上がれ
その夜は早めにベッドに入ったものの、エミは寝付けないまま、寝返りばかりを繰り返していた。

疲れていて眠いはずなのに、体の内側に熱がこもっているような感じで、体が火照って落ち着かない。

両手を胸に当てて、パジャマ代わりにしているTシャツの上から、ふたつの乳首を指でそっと擦りはじめる。

こういう時に眠りにつく方法は、実のところ一つしかない。

硬くなっていく乳首から、じんわりと滲みるような感覚が広がっていく。


うぅん・・・タカシ君・・・。


うっとりと目を閉じ、昔の男の名をつぶやく。

眠れない夜の妄想の相手は、いつも元彼なわけではなかったが、あの奇妙なキノコを見て以来、タカシのことを思い出すことが多かった。
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