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3分間のナイトトリップ
第2章 美味しいキノコを召し上がれ

ほら、ちゃんと鏡を見ていじられるところを見てごらん、いやらしい顔してるよ。
耳元で熱い息が囁く。
ホテルの洗面台の大きな鏡の前で、裸にされ、背後からの愛撫を受ける自分。
お尻の少し上に、硬くて熱い彼のペニスが当たっている。
タカシの手が乳房に伸び、先端のコリコリをつまんでもてあそぶ。
鏡に映った、淫らな姿を眺める、自分自身の濡れた瞳。
エミは腰を揺らし、背中に当たったペニスにお尻をこすりつける。
自分で気持ちよくしてごらん。
彼がエミの手をとって、股間に誘導する。
はじめはためらっているものの、やがて茂みをかき分け、自分で花びらをいじりはじめる。
乳房への愛撫を続ける彼と、鏡のなかで見つめあう。
くちゅくちゅくちゅ・・・。
かすかな水音は、思い出でも妄想でもない。
すごい濡れてる。
ベッドのなかで両手を使いながら、エミは卑猥な水音にますます興奮していった。

