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3分間のナイトトリップ 
第3章 サロンに咲く花
(このまま気を失ったら、目が覚めるかしら)


これは夢なんだと思いつつも、あまりのリアルさに不安になる。



「でも安心しろ、お前のような使い古した道具でも、楽しみ方はある」



貴公子が、近づいてくるのが分かった。

細長い首を持つ陶器の瓶を持ち、小夜子の尻の上で瓶の口を傾ける。

小夜子は逃れようともがくが、男たちにがっちりと押さえつけられて、脚を閉じることさえできない。



「ヒッ!」



とろりとした液体が、小夜子の菊の花に向けて注がれた。

尻の割れ目をつたって、床にしたたり落ちていく。

液体は、小夜子の菊や赤い花びらに浸み込み、粘膜がジンジンと熱を発したように熱くなっていく。



(ああ、なんか、変な気分・・・)



こんな辱めを受けているのにもかかわらず、粘膜を刺激されて、小夜子の体は欲情し始めていた。

花びらが充血して立ち上がり、ぶら下がった乳房の先端が、硬く膨らんでいく。



「どうだ、我が一族に伝わる、秘伝の媚薬は?」



貴公子が、片足を上げて、小夜子の尻を踏みつけた。

ゾクリとした快感が、体を駆け抜ける。



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