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第3章 第一回報告会

木原「濃い～のを出されてるなぁ」

真由美「うん、でも、たぶん
妊娠しているから大丈夫だよ」

何が大丈夫なんでしょう。

木原「あと１時間くらいしたら
旦那を送り届けるからな」

真由美「１時間！じゃ～、
急いで次にかからなくっちゃ～」

そう言って電話は切れました。

加藤君の顔を見て
私「今のは･･･？」

加藤「自宅です。俺たちの家です」

三上氏と私が声を揃えて「え！？」
顔を見合わせました。