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寝取られの向こう側
第9章 疎外感の中での充実
妻「ねぇ、お願いがあるんだけど・・・。」
私「何だい?」
妻「私、ピアス、しようと思ってるの」
ギクっとした私でした。
私「ピアス」
ほくそ笑む木原の顔が頭の中に
浮かび上りました。
これはもう間違いありません。
木原が妻を寝取った証拠です。
でも、今更なので成すがままにしようと
思う私でした。
私「どうしてピアスをしたいんだい?」
妻「本当の自分に成りたいっていうか~
・・・今まで私は親の考えに縛られていたと
思うの。でも、最近、ネットやお友達と
話していて本来の私はもっと奔放な人間
だと気付いたの。もう40歳だけど
もう一度自然な二十歳の頃の気持ちに
帰って、したい事をしてみたいの」
私「何だい?」
妻「私、ピアス、しようと思ってるの」
ギクっとした私でした。
私「ピアス」
ほくそ笑む木原の顔が頭の中に
浮かび上りました。
これはもう間違いありません。
木原が妻を寝取った証拠です。
でも、今更なので成すがままにしようと
思う私でした。
私「どうしてピアスをしたいんだい?」
妻「本当の自分に成りたいっていうか~
・・・今まで私は親の考えに縛られていたと
思うの。でも、最近、ネットやお友達と
話していて本来の私はもっと奔放な人間
だと気付いたの。もう40歳だけど
もう一度自然な二十歳の頃の気持ちに
帰って、したい事をしてみたいの」