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第17章 第６回報告会

海外ロケの話に一瞬、目を大きく見開いて
細め微笑んだ恵子でした。

恵子「今すぐにはお返事できません。
主人と相談してみます」

木原「承知です。ところで下の毛について
ですがご自分で処理なさいますか？」

いきなりの質問にたじろぐ恵子
「･･･。」

木原「水着の形状もあるのでこちらの
スタッフが行った方が宜しいかと
思いますが･･･、どうしますか？」

恵子「それも少し待って頂けますか」

事はトントン拍子で進んでいるようです。