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第6章 ツボを知る男…。

ハルトはそんな春奈の心のなかを知らず
マッサージを続けていく…。

『じゃあ少しストレッチしましょうか…。』

ハルトはそういうと
春奈の
足をもって
股関節のストレッチに入る…。


あ…！
キャッ！

春奈の上に覆い被さるように
少し体重をかけながら
春奈へ股関節のストレッチを施すハルト…


春奈は
こんなもう何年もここまで接近した状態で
男性とコンタクトをとったことがなかったから……。


やん！
濡れてる………。
春奈は蜜汁が蜜壺の入り口から
滲み出ていることを実感した…。

ハルトが春奈の左右の股関節を
ほぐし終わる頃には
春奈の蜜壺に接している下着の布は
帰宅したらすぐに
下着を変えないと
下着としての機能が失われるくらい
ぐしょ濡れ状態に成っていた…。

『どうですか？気持ちいいですか？』
そう春奈に尋ねるハルトに対して
春奈は妄想世界に…
『はい…。スゴク…』
とハルトが求める意味とは少しだけ違う
意味も込めて
頬を上気させながら答えていた。