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本日も…。
第7章 見つめる男たち…。
男性たちの視線に耐えながら
春奈は
駅を降りてからの
動きを考えていた…。

この胸元のチクビの位置が
あからさまに分かる状態では…
とてもとても
学校には行けない…。

でも
ブラを購入したり
上にはおるなにかを購入している
時間の余裕もない。

駅についたら
走って学校にいかなければ
わざわざ美紅の忘れ物を届けに着た意味もなくなる。


あ!
そうだ!
これならまだ間に合うかも!
そんな明暗が春奈の頭のなかで浮かんだ。

確か駅にはコンビニがあったはずだ
そこで取り会えず
絆創膏を買おう。
そしてコンビニのトイレで
絆創膏を乳首に貼ろう

少なくとも…
それでこのあからさまな乳首がポチっと見える状態は
回避されるはずだ…。


あと少しの我慢…

春奈は駅につくまでは
周囲の男性たちに
心いくまで乳首ポチを眺め続けられる現実を
受け入れた………。


しかし
今日の春奈はついていない。



ーーー『え~……、乗客の皆様にお知らせさせていただきます。この先の信号で不具合が生じていた影響で、しばらくの間、当列車は徐行運転をいたします…。お急ぎのところ申し訳ございません。 なお…次の停車駅には4分遅れで到着の予定です。』ーー


…終わった。
春奈は絶望感に優しく包まれてしまった。

この4分があれば
絆創膏を乳首に貼り
走って学校にいけば9時40分過ぎには
美紅に忘れ物の課題を届けてあげられる!と…
思っていた。

しかし4分の徐行運転により
駅に到着したら
それこそどこにも立ち寄らず
学校に直行してギリギリの時間だ………。


春奈はその間も
周囲の男性からの
胸元の乳首ポチを
凝視されている視線にひたすら耐えていた。
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