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愛のシンフォニー
第5章 ハッピーデート
夕陽の景色を嬉しそうに眺める美樹はとても美しい。
徳造はその姿を心のアルバムに焼きつけていた。
「ねえ、あたしと夕陽の景色とどっちがキレイ?」
そんな徳造の気持ちを知ってか知らずか美樹は悪戯っぽく笑って訊ねた。
「う~ん、自然の美しさと女のコの美しさは別物だから比べられないかな」
「そうやって逃げるか、大人げないぞ。きゃはは」
ちょっと頬を膨らませて屈託なく笑う美樹の笑顔がとても可愛い。
「ねえ、そっちに行っていい?」
もうすぐてっぺんまで昇るところで美樹が不意に甘えた声で言って徳造の正面から隣に移動した。
片方に人が集中した影響でゴンドラが少し揺れるのに連られてふたりはぴたりと寄り添った。
美樹はそのまま徳造の胸に顔を埋めるようにしてから上を見上げた。
徳造は美樹を見おろして、そのまま顔を下げる。
ふたりの顔は近づいて唇と唇が触れ合う。
二回目のキスは舌も絡ませて、ちょっと大人のキスだった。
「やったね、二回目のキスはてっぺんのキスだね。地上100メートルのキス」
唇を離すと美樹はまた徳造の胸に顔を埋める。
キスをした時のドキドキが聞こえてくる。
「ドキドキしてるんだ」
「うん」
「あたしもドキドキしてるんだよ」
美樹は徳造の手を取って胸に誘う。
温かい、そして柔らかいおっぱいの感触に徳造の胸の鼓動がさらに激しくなる。
「きゃは、もっとドキドキしてきた。あたしもドキドキしてるでしょ?」
「うん・・」
柔らかいおっぱいの奥に胸の鼓動を感じる。
おっぱいを触られる興奮からか鼓動はどんどん激しくなる。
「もう少しとくちゃんのドキドキを感じていたいな。とくちゃんもあたしのドキドキを感じていて」
てっぺんから観覧車が降りるまでの短くて長い時間、ふたりはお互いの胸のドキドキを感じていた。
徳造はその姿を心のアルバムに焼きつけていた。
「ねえ、あたしと夕陽の景色とどっちがキレイ?」
そんな徳造の気持ちを知ってか知らずか美樹は悪戯っぽく笑って訊ねた。
「う~ん、自然の美しさと女のコの美しさは別物だから比べられないかな」
「そうやって逃げるか、大人げないぞ。きゃはは」
ちょっと頬を膨らませて屈託なく笑う美樹の笑顔がとても可愛い。
「ねえ、そっちに行っていい?」
もうすぐてっぺんまで昇るところで美樹が不意に甘えた声で言って徳造の正面から隣に移動した。
片方に人が集中した影響でゴンドラが少し揺れるのに連られてふたりはぴたりと寄り添った。
美樹はそのまま徳造の胸に顔を埋めるようにしてから上を見上げた。
徳造は美樹を見おろして、そのまま顔を下げる。
ふたりの顔は近づいて唇と唇が触れ合う。
二回目のキスは舌も絡ませて、ちょっと大人のキスだった。
「やったね、二回目のキスはてっぺんのキスだね。地上100メートルのキス」
唇を離すと美樹はまた徳造の胸に顔を埋める。
キスをした時のドキドキが聞こえてくる。
「ドキドキしてるんだ」
「うん」
「あたしもドキドキしてるんだよ」
美樹は徳造の手を取って胸に誘う。
温かい、そして柔らかいおっぱいの感触に徳造の胸の鼓動がさらに激しくなる。
「きゃは、もっとドキドキしてきた。あたしもドキドキしてるでしょ?」
「うん・・」
柔らかいおっぱいの奥に胸の鼓動を感じる。
おっぱいを触られる興奮からか鼓動はどんどん激しくなる。
「もう少しとくちゃんのドキドキを感じていたいな。とくちゃんもあたしのドキドキを感じていて」
てっぺんから観覧車が降りるまでの短くて長い時間、ふたりはお互いの胸のドキドキを感じていた。