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第9章 黒歴史

しかし、その頃の徳造にとっては珍棒を女に見せるのはクライマックスだと思っていたが、それはほんの序ノ口に過ぎなかった。

「きゃ～、逞しい」
「キレイなおちんちんだぁ」

女たちはまだ発毛もしていないのに勃起はしている徳造の珍棒に夢中で見入って触ったりしてくる。
そして服も脱がされて徳造はすっぽんぽんにされてしまった。

「まだ毛も生えていないなんて禁断の世界だわ～」

女たちは丸裸の徳造に悦んで写真撮影までしている。

叔母の夫が少女趣味なら叔母たちは少年好きというのか。叔母の夫の餌食になった女のコの中には自分より幼い少女もいる。それを助けるどころか裸の写真を見て悦んだ自分は罪深い。あの女のコたちがされたのと同じ目に遭っているのは愚かな自分に課せられた罰なのだと徳造は思った。しかし、あの女のコたちがされた本当に非道いことはこの瞬間までは徳造は知る由もなかった。

「ああっ、毛も生えていないのにこんなにビンビンで、それにキレイ、たまらなわ～」

女たちは徳造の珍棒を見て涎を垂らしながら自分の股間をまさぐり始める。ぐちょぐちょ、ぴちゃぴちゃといやらしい音がしておしっこが滴る。
滴っているのは愛液なのだが、この時の徳造はまだおしっこだと思っていた。

「ああっ、たまらないわ～」

女たちはついにパンティも脱いだ。
女たちの股には逞しく毛がボウボウに生えていた。
写真で見た無毛でキレイなワレメがあるその部分とは違って徳造には何だか汚く見えた。

これが大人の女のアソコか・・。
さっきから毛が生えているとかいないとか言っているけど、大人になるとアソコに毛が生えるのかと徳造は何となく悟っていた。

「悦びなさい、ついに男になる時が来たのよ」
「誰とヤルのが君にとって一番嬉しいのかしら？」

女たちは一番いいのを選びなさいとばかりに次々に徳造を股に埋もれさせて舐めさせた。
徳造にとっては初めて見る女のアソコであるが、毛の奥に何かぐちょぐちょしてグロテスクなものがあって穴が空いているといった感じだった。

グロテスクだし、臭い。無理矢理舐めさせられているが、口の中でぐちゃぐちゃして気持ち悪いし、不味い。

「初めて男になる相手はやっぱりわたしよね。いっぱい可愛がってあげてるんだからわたしのこと好きよね」