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続おデブが愛されちゃダメですか?
第39章 もしかして、夢を見ているのか?
彩香に甘えている真を見ていられなくて、
聖夜は病室を後にした。
「舞、何してるかな?」
ぶつぶつ文句を言いながら、
舞の働く小児病棟に向かった。
聖夜が出ていった病室では、
「真、氷枕新しいのもらおうか?大丈夫?」
「うん。」
ナースコールで氷枕を頼んだ。
看護師が直ぐに持ってきた。
看護師が帰って行ったら、
彩香は、椅子に腰掛けながら、
真の顔を覗きこんで、
「真?」
「何?彩香」
「毎日、会いに来てくれて、嬉しかった。
本当は、顔を見たかったし、
抱き締めてほしかった。
ラブレター、嬉しくて、嬉しくて
涙が溢れた。ありがとう。
彩香、意固地になってた。
会っては、いけないって思ってた。
真やお父さんに、迷惑がかかるの
耐えられなくて、怖かった。」
聖夜は病室を後にした。
「舞、何してるかな?」
ぶつぶつ文句を言いながら、
舞の働く小児病棟に向かった。
聖夜が出ていった病室では、
「真、氷枕新しいのもらおうか?大丈夫?」
「うん。」
ナースコールで氷枕を頼んだ。
看護師が直ぐに持ってきた。
看護師が帰って行ったら、
彩香は、椅子に腰掛けながら、
真の顔を覗きこんで、
「真?」
「何?彩香」
「毎日、会いに来てくれて、嬉しかった。
本当は、顔を見たかったし、
抱き締めてほしかった。
ラブレター、嬉しくて、嬉しくて
涙が溢れた。ありがとう。
彩香、意固地になってた。
会っては、いけないって思ってた。
真やお父さんに、迷惑がかかるの
耐えられなくて、怖かった。」