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第43章 彩香、会社に復帰する。

「知らない！真のバカ」って言いながら

首にしがみつき、キスをせがんだ。

「彩香、エッチできないんだから、

あんまり感じさせないで、辛いよ。」

「ごめん。俺だけしてもらって

ごめんね」

「それは良いよ。真のエッチな顔見れるだけで

嬉しいもん。真のエロい顔好きだよ。」

「いや、フェラしてるときの

彩香の顔の方がエロいと思うぞ！」

「そんな彩香を嫌いになった？」

「バカだなぁ？嫌いになるはずないだろ？

ますます愛する気持ちが大きくなるよ！」

「ほんと？良かったぁ～！

彩香も真の事、どんどん好きになっちゃって、

怖いくらいなの。嫌われたら生きていけないよ。

真が、愛してくれないと生きていけない。

真の愛に溺れていたい。」

「彩香、そんなこと言ったら、

ここで押し倒したい衝動にかられるよ？」

彩香は、後ろにタタタっと下がって、

「ダメ！ダメだよ！」焦った！