パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第44章 刑事達が、やって来る

二人でキッチンに戻って、真がおぼんを持って

ダイニングテーブルのところに

彩香とキッチンから出てきた。

真「お茶どうぞ」

大きなダイニングテーブルの椅子に、

山田刑事と、谷刑事が並んで座り、

対面に、社長、真、彩香、要の順に

並んで座った。

真は、ずっと彩香の手を握っていた。

真「どうぞ始めてください。」

山田「それではお聞きします。

高梨さんは、あの事件の日、

林からは、どのように連絡があったのですか？」

彩香「女子更衣室で、私のロッカーを

調べていた少し後、林からスマホに

電話がかかってきました。

私を恋人だと言っていたので、

私が話す方が良いと思い、

電話に出ることにしました。」