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第45章 二人っきりの時間

「ヒャッ！」彩香は、急いで真から離れた。

「彩香、そんなに逃げなくても」

「だって･･･」

「又帰ってからな(笑)」

「うん。帰ってからね」

彩香は、真っ赤になりながら、

嬉しそうに笑った。

本当は、ずっとくっついていたいと思っていた。

仕事がお休みなら、まだベッドで、

イチャイチャしていただろう?！

彩香の意識が飛ぶまで、真は、

頑張っただろうと彩香は、思っていた。

そんなことを考えるだけで、

彩香の蜜壷から、トロットロの蜜が

溢れてくるのだった。

彩香は、それほど真に溺れていた。

真とのセックスに溺れていた。

誰にも愛される事など無いと

諦めていたのだ。そんな彩香は、

今はどこにもいない。

真に愛され、セックスの素晴らしさを知った。

愛されることの悦びを知ったのだ。

セックスで、絶頂する度に、

肌艶が良くなっているようだった。