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第48章 『聖夜と舞のお引っ越し』の続き

真も、彩香も、時間まで一生懸命働いた。

彩香「岸部部長？

そろそろショールームに行ってきます。」

岸部「そうか。頑張って、

沢山買ってもらえよ(笑)」

彩香「はい。頑張ってきます(笑)」

彩香は、真を待たせてはいけないと、

少し早めに玄関ホールに行く事にした。

受付嬢達が、彩香を見ながら、

こそこそ話をしていた。

「専務は趣味悪いよねぇ？

このおデブのどこが良いのやら？

げてもの好き？(笑)」

「恥ずかしく無いのかしら？

連れて歩くの恥ずかしいよね？

クスクス」

「肉の塊だよねぇ(爆笑)」

「巨乳だけど、お腹の方が出てない？

せっかくの巨乳が台無しだよねぇ～！

クスクス、クスクス」

「秘書の上本さんなら、納得だけど、

何で、おデブの高梨なのよね？

ドッキリじゃないの？(大爆笑)」