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続おデブが愛されちゃダメですか?
第50章 真、彩香を守るために
上本「畏まりました。

何かありましたらどちらに

連絡させて頂ければよろしいです?」

専務「社長室にいるから、

分からないことがあったら内線してくれ。」

秘書達に向き直り、

「君達はついてきなさい。」

秘書達は、何が何だか分からなかったけど、

専務と御一緒できて嬉しそうだった。

上本は、バカな奴等だと、心で笑っていた。

山崎恵「専務、何かありましたか?」

専務「話は、社長室に行ってからにしよう。」

エレベーターに乗って、社長室に着くまで、

専務は一言も喋らなかった。

秘書達は、何かヤバイことした?

顔を見合わせて、顔をひきつらせていた。

でも、彩香に失礼な事を言った事など、

気にもかけてなかった。

専務の笑顔にキュンキュンしている三人だった。

社長室の前に着いて、扉をノックした。
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