パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第51章 真と彩香、これからについて

「彩香、ごめん。そんなつもりじゃ無いんだよ。」

「真は、彩香が林に抱かれてると

思ってるんでしょ？酷いよ。

彩香のこと信じてくれてないんだ。

ううぅーーーーーっ

わぁーーーーーー」

顔を両手で隠して泣きじゃくる彩香を

真は後ろから抱き締めて

「違う。彩香が、林に抱かれたなんて

思ってないよ。ごめん。

彩香の心に傷があるのを

忘れていた訳じゃ無いのに、

彩香は、それほど素敵な女性なんだと

言いたかっただけなんだよ。

彩香が、俺だけを愛してくれてるのは分かってる。

俺の独占欲から出た言葉だ。

信じてない訳じゃない。

泣かないで？ごめん。愛してるんだ。

俺も、彩香だけだ。今まで、

彩香以外を抱いた事は無いとは

言わないけど、これからは、

彩香以外は抱かない。

彩香にしか欲情しない。

他の女性では勃起しないとさえ思ってる。」