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第52章 プロポーズ？

「彩香、大丈夫？」

「もう、真のバカァ

時間の無いときは止めてね

歯止めが効かなくなる。」

「ごめん。」

「どこか可笑しくない？」

「大丈夫。綺麗だよ。」

「それなら良いよ。ゴニョゴニョゴニョ」

「何？」

「真、いつも誉めてくれるから、

心配なだけだよ。」

「ハハハ、それは仕方ないよ。

彩香は、俺にとって完璧だから(笑)

セックスしましたとは分からないよ。

大丈夫だよ。(笑)」

「もう、面白がってるでしょ？」

「面白がってないよ。

素敵なビジネスウーマンだよ。」チュッ

おでこにキスした。

その時インターフォンが鳴った。

受付コンシェルジュからの連絡だった。

迎えの車が到着したと、連絡してきた。

「彩香、行ける？」

「行けるよ。」

何だかんだ言っても、二人は仲良し、

手を繋いで出掛けていった。