この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
続おデブが愛されちゃダメですか?
第52章 プロポーズ?
エレベーターに乗った時に
「真、手離して?運転手さんに
見られたら困るよ。」
「困らないだろ?
俺達一緒に暮らしてるの知ってるし、
俺達が付き合ってるのも知ってるんだから、
恋人同士なんだから、手ぐらい繋ぐだろ?」
真は、一段と強く手を握った。
彩香は、やれやれって思った。
もういいかな?結婚するんだし、
この手は、彩香のだから、
離さなくて良いよね?って思い直して
何事も無かったように手を繋いだまま
エレベーターを降りた。
マンションのエントランスに
車が止まっていた。
運転手が、ニコニコしながら待っていた。
「専務、高梨さんおはようございます。」
専務「おはよう」
高梨「おはようございます。
昨日は、ありがとうございました。」
運転手「私は何もしていません。
高梨さんは、大丈夫ですか?」
高梨「大丈夫です。ご心配おかけしました。」
「真、手離して?運転手さんに
見られたら困るよ。」
「困らないだろ?
俺達一緒に暮らしてるの知ってるし、
俺達が付き合ってるのも知ってるんだから、
恋人同士なんだから、手ぐらい繋ぐだろ?」
真は、一段と強く手を握った。
彩香は、やれやれって思った。
もういいかな?結婚するんだし、
この手は、彩香のだから、
離さなくて良いよね?って思い直して
何事も無かったように手を繋いだまま
エレベーターを降りた。
マンションのエントランスに
車が止まっていた。
運転手が、ニコニコしながら待っていた。
「専務、高梨さんおはようございます。」
専務「おはよう」
高梨「おはようございます。
昨日は、ありがとうございました。」
運転手「私は何もしていません。
高梨さんは、大丈夫ですか?」
高梨「大丈夫です。ご心配おかけしました。」