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続おデブが愛されちゃダメですか?
第52章 プロポーズ?
「当たり前だろ?約束したじゃないか?

今日の昼で良いかな?」

運転手「はい。宜しければご馳走になります。」

専務「彩香は、一緒に行ける?」

彩香「私もいいの?」

専務「男二人じゃ、味気ないだろ?

彩香も、鰻好きだろ?」

彩香「大好きだよ。あそこの美味しいもん。

お父さん除け者なの?」

専務「彼が気を使うだろ?」

彩香「それはそうだね

じゃあ三人で行きますか?」

専務「じゃあお昼12時に車出してくれ。」

運転手「はい。よろしくお願いします。」

彩香「専務、ではお昼ここで」

玄関の受付を、通りすぎようとしたら、

昨日の受付嬢二人が、

「おはようございます。

あの高梨さん、昨日は本当にごめんなさい。

失礼な事言ってしまって、

申し訳ありませんでした。」

二人は、深々と頭を下げた。

「頭を上げてください。

もう気にしてませんから」

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