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続おデブが愛されちゃダメですか?
第3章 真、大騒ぎの出張!
会社に到着し、秘書の上本が出迎えた。

「専務、おはようございます。」

「おはよう。先に商品開発部に寄るから、

長谷川様の件で、高梨君に相談がある。

君もついて来るかな?」

「私は、必要ですか?必要なければ、

お荷物お預かりして先に戻ります。」

「じゃあそうしてくれ」

「畏まりました。」

上本の心の声『本当に好きねぇ?

あのおデブのどこが良いのかしら?

本当に趣味悪いんだから(笑)』

そんなことを思われてるなんて知らぬが仏である。

楽しそうに、商品開発部に向かった。

「おはよう」元気な声で挨拶をしながら

商品開発部のノックし扉を開けた。

商品開発部にいた社員一同立ちあがり

「専務おはようございます。」

口を揃えて挨拶した。

岸部課長「専務、おはようございます。

何かご用ですか?」

専務「明日、高梨君に頼みたい事があってね。

話に来たんだ。」

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