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続おデブが愛されちゃダメですか?
第61章 遼太の苦悩
遼太「失礼します。」って言って

鞄の中を見たら、すぐ目につく所に鍵が・・・

これ見つけられないって

危ないよな?みたいな感じだった。

その鍵でオートロックを解除し、

お姫様抱っこして、中に入った。

「椿さん、何階ですか?」

「りょっかいだよ。へへへ」

「6階ですか?」

「しょーだよ。りょっかいだよ。」

どうも、『そうだよ。6階だよ。』って

言ってるつもりらしい?!

まるでラブラブの恋人同士みたいに

椿華は、遼太の首に腕を回し、

抱きつくようにお姫様抱っこ

されていた。

遼太は、これは酔っぱらってるだけだよな?

恋人同士のベタベタしてるのとは違うよな?

勘違いしたら、後で泣くことになるよな?

喜んではいけないと、肝に命じていたら、

エレベーターが6階に着いた。

それにしても、なんだ?

とろんとした目、うるうるしていて

エロいよ・・・困った!


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