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第15章 大阪のショールームに･･･

「愛してる。大好き。私の王子さま。

今日は、ショールームに行くんでしょ？

早く行って、早く帰ろうよ？デートする？

それとも、ホテルに戻ってくる？

真の好きなようにしていいから、

良い子でいてね？」鼻の頭にキスをした。

「彩香ァ～～！そんなことするから、

勃起してきたよ？どうしてくれるの？

彩香のせいだよ？困ったなぁ？

ルームサービス来るよ？」

彩香は、しまったと思った。

「真、ごめんなさい･･･」

どうしようか思案していたら、チャイムが鳴った。

「彩香、来たよ？」

真は、パンツを着けていなかったから、

バスローブの隙間から、

勃起した息子が顔を出していた。

「真、膝広げないの？クッション膝に乗せて？

座ってて。私が出るよ！」

彩香は、走って行って扉を開けた。