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第15章 大阪のショールームに･･･

今回の仕事は、二人にとって、

意味のある仕事になるだろう。

必ずや、彩香の名前を世に知らしめる仕事に

なるだろうと真は確信していた。

「彩香、行くよ？」

「はい専務」

二人は、ショールームに入っていった。

待っていた。支社長が飛んできた。

支社長「専務、高梨さん、お待ちしていました。」

専務「待たせたな」

支社長「いえいえ、長谷川様の件ご苦労様です。」

専務「いや、こちらにも頑張ってもらわないと

いけなくなる。よろしく頼む。」頭を下げた。

支社長「専務、頭を上げて下さい。」(汗)

専務「ハハハ、まぁよろしくな」

支社長「何なりとお申し付け下さい。」

頭が膝につくくらい頭を下げた。

専務「インテリアコーディネイターの高梨彩香だ。

呼ばれてたのに、なかなか連れて来れなくて

申し訳なかった。」