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第20章 大阪最後の夜

「何が引っ掛かるんだよ？」

丸いほっぺを、余計に膨らませ、

「他の巨乳いつ見たの？彩香のと比べたの？

もう、知らない！」プイッと後ろを向いた。

「見てないよ！生は見てない！

テレビのタレントの水着姿とかだよ。

エロDVDとかも、彩香と暮らすようになってから

見てない！彩香のおっぱいしか興味ないんだ。

本当だよ。信じてよ。」真は、焦っていた。

「彩香？怒るなよ。」真は、シュンとしていた。

彩香は、可笑しくなってクスクス笑ってしまった。

「あ･や･か･ぁ？酷いよ！わざと怒っただろ？」

「わざとじゃ無いもん！

他の巨乳と比べられるの嫌だから

彩香、自信ないから･･･」

「彩香のおっぱいは世界一だよ。他のはいらない！

こっち向いて？」

彩香は、おっぱいを自分の手で隠して

振り向いた。

「彩香？何で隠すの？俺のおっぱい見せて？」