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続おデブが愛されちゃダメですか?
第26章 林課長の趣味
高校生の時に一度だけ下手をして、
捕まってしまった。
何度もしているのに、油断したのだ。
父親が、世間体が悪いと、金を使って
揉み消してくれた。『ほとぼりがさめるまで、
家に帰ってくるな』と言われて、
勘当同然に、家を追い出され、東京に出てきた。
親も厄介払いができたと思ったように、
お金だけは、不自由無いほど
与えてくれていたから、
自分も鬱陶しい親に、
あれやこれやと色々言われなくてすんで、
とてもラッキーだと感じていた。
大学卒業するまで、何不自由無い生活ができた。
親の目が無いから、
好きなことを好きなだけ出来るし、
今でも、マンションの家賃は
父親が払ってくれているから、
家賃の額を知らないで住んでいた。
父親が契約した部屋だから、
万が一来られては困ることもある。
捕まってしまった。
何度もしているのに、油断したのだ。
父親が、世間体が悪いと、金を使って
揉み消してくれた。『ほとぼりがさめるまで、
家に帰ってくるな』と言われて、
勘当同然に、家を追い出され、東京に出てきた。
親も厄介払いができたと思ったように、
お金だけは、不自由無いほど
与えてくれていたから、
自分も鬱陶しい親に、
あれやこれやと色々言われなくてすんで、
とてもラッキーだと感じていた。
大学卒業するまで、何不自由無い生活ができた。
親の目が無いから、
好きなことを好きなだけ出来るし、
今でも、マンションの家賃は
父親が払ってくれているから、
家賃の額を知らないで住んでいた。
父親が契約した部屋だから、
万が一来られては困ることもある。