パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第28章 ひとときの安らぎを貴方と

「そうとも言う。」

「もう、真のバカ。恥ずかしすぎ！」

「だって、一緒にお風呂入ったら、

100％するでしょ？嘘ついてないよ？」

「嘘じゃないから恥ずかしいんだよ。」

「彩香、お風呂入るよ。

体洗ってあげるから許して？」

「ダメ！体なんか洗ってもらったら

それだけじゃ済まなくなるよ。

真が、我慢できても、

彩香が我慢できなくなる。

真を欲しくなっちゃうよ。」

「彩香、そんなこと言ったら、

今ここで抱きたくなるよ。」

「聖夜さんに、言われたんでしょ？

我慢するんでしょ？お風呂入ろうよ。

体、気持ち悪いよ。」

「お風呂行こう。」

彩香を御姫様抱っこして、バスルームに向かった。

「真、重たいから下ろして？」

「いいの！バスルームまで、抱いて行く。」

真は、彩香の重みが幸せだった。

いつまでも、こうして彩香を

抱き上げていたいと思っていた。