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第28章 ひとときの安らぎを貴方と

二人は、個々に服を脱ぎ、

バスルームに入った。

「彩香、このイスに座って」

彩香は、素直に座った。

彩香の頭に、シャワーをかけた。

真は、彩香のさっきの言葉だけで、

勃起していたから、

彩香の裸を間近で見てしまう今の状態は、

拷問のようなものだった。だけど、

昨日も今日も、彩香は、倒れていたから、

バスルームでのセックスは危険だと

聖夜じゃなくても分かる。我慢！我慢！

静まれ息子！

彩香のおっぱいを見ないようにして、

後ろから髪の毛を洗ってやった。

「真、辛そうだけど、大丈夫？

彩香は、彩香で、自分のことはするから、

真は、真で、自分の体洗って、それで

早く出て、ベッドで抱いて？」

「彩香、反則だよ？

必死で我慢してるんだからな？

さっさと洗うか？」

「ふふふ早く洗うよ(笑)」