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第28章 ひとときの安らぎを貴方と

二人は、互いを見ないように、背を向けて

体を洗い、彩香は、髪は洗ってもらったから

バスタブにつかった。

「あぁ～、気持ちいいわぁ、疲れが取れる。」

「彩香、一緒にバスタブ入っていい？」

「良いよ。」

いつもは、真の股の間に彩香が入って、

真が、彩香のおっぱいを触りまくって、

彩香が、我慢できなくなって、

本番に突入するのがパターン化していたんだけど、

今日は、我慢の真さんの気持ちが分かるから、

彩香は、場所を空けて、隅っこに寄った。

真は、それはそれで寂しくて、

「彩香、俺おっぱい触らないから、

いつもの感じで入りたい。

隅っこと隅っこに入るの嫌だよ。」

「おっぱい触らない？

彩香が我慢できなくなるから、

触らないでよ？」

「触れば、俺の息子が爆発しそうだ。

おっぱいは触らないけど、抱き締めさせて？」

「うん。ごめんね。辛い思いさせて」