パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第32章 彩香、悲しみの中へ

圭子「真さん、素敵よね？彩香ちゃん、

ずっと好きだったんでしょ？」

彩香「いや、そんな好きとか、

そんな大それたこと

憧れの人です。さっき抱き締めて貰ったら

ドキドキしたのもあるけど、

すごく落ち着いたんです。覚えてないけど

愛されていたんだと思いました。」

圭子「そうなのね？良かったわ。

真さん喜ぶわよ。」

彩香「言わないで下さいね？内緒ですよ。」

扉が開いて、

真「何が内緒なのかな？」

彩香「いや、はや、あの、その、」

彩香は、あたふたしていた。

真「彩香？真っ赤になって、熱でもあるのかな？」

おでこにおでこをつけた。

彩香は、一段と真っ赤になって

慌てていた。

それを真が、可愛くて仕方なくて

思わず抱き締めて、おでこにキスした。

彩香「わっ！あっ！専務？何をするんですか？」

きゃあーーーー！専務にキスされた！びっくり！