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第1章 妻に媚薬を使って

「妻が好きな映画なんだ。今日は妻孝行しようと思って借りてきて見てたんだよ」


そう言いながらまだ付けっ放しだった映画は濃厚なベッドシーンに突入していた。


「え？ええ…」

このタイミングで言わなくていいのに、と妻は真っ赤な顔をして小声で訴えたが、私は妻のスカートの中に手を入れ妻の興奮を煽った。

最初ビクッと体を震わせ驚いていたが、妻はすんなり私を受け入れた。


媚薬が無きゃ人前でこんな行為に応じる筈がない妻は、冷静に考えられないほど欲していたのだろう。


それでも何とか声には出さず、快感に耐えながら友人を交えてたわいのない話をしていた。


ピチャピチャと小さく音を立て始め、そろそろ限界を迎えていた。


私は妻の蜜口を行ったり来たりを繰り返すだけだったが、何の予告もなく指を蜜口に思いっきり差し込んだ。


「……ぁ、んっ！」


突然の快感に、呆気なくイキ顔を友人の前で晒し、嬌声を上げた妻はハッと両手で顔を覆った。