この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ヒメゴト《不定期更新》
第7章 童貞卒業

「ねぇ、二次会みんなでカラオケいかない?」


甘ったるいミ◯ミの声が聞こえた。


「いや、悪いけど俺セ◯ヤ送って帰らないと」


「えー、いいじゃん。そんな奴ほっといてカラオケ行こうよ〜」


ほんと、このクソ女変わってないな。


「だから無理だって。こいつ一人で帰れないから」


それにひきかえ、サ◯ルはほんとにいい奴だ!


「えー!やだ、サ◯ルくん来ないとつまんないよーぅ!」


ミ◯ミは必死にサ◯ルを誘っている。


おそらく大学生になって垢抜けたサ◯ルを狙ってるっぽい。


「んー、じゃあ俺ん家で飲み直す?セ◯ヤは俺ん家泊まらせれば問題ないし。俺の家ここから近いんだよ」


「ほんと?!いくいく〜!」


どうやら二次会はサ◯ルの一人暮らしの家に決まったっぽい。


二次会は何組か仲良かったグループに分かれたらしく、こっちは俺とサ◯ルとミ◯ミと高校から付き合ってるカップルの計5人。


途中のコンビニで酒とつまみを買い、サ◯ルと家に着くと俺は部屋の隅っこに寝かされ、4人の二次会がスタートした。

/159ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ