この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ヒメゴト《不定期更新》
第7章 童貞卒業

俺は飲み過ぎて気分が悪く、なかなか寝付けなかったが周りは俺が寝てると思ってるらしく…


「ねぇ、なんでサ◯ルはセ◯ヤと仲良くしてるの?」

「セ◯ヤと遊んで何が楽しいんだ?」

「私あいつ生理的に受け付けないっていうか無理!」


見事に俺の悪口のオンパレード。


生理的に受け付けないって言ったのはミ◯ミ。


わざわざ言われなくたって周りの反応で分かってたけど、実際言われるとかなり凹む。


「セ◯ヤのことあんま悪く言うなって。いい奴なんだよ。小学校から一緒なんだけど、あ。そういえば、あいつ◯◯社に内定貰ってんだよ!スゲーよな」


サ◯ルが俺のフォローをしてくれたのだが、


「マジで!スゲー!超エリートじゃん。ミ◯ミ、貢がせちゃえば?!」


「えー、やだ〜!それだと2人で会わなきゃいけないんでしょ?キツイ〜」


「じゃあ同じ会社の人紹介してもらえば?」


「絶対やだぁ〜!だってセ◯ヤと連絡先交換しなきゃいけなくなるじゃーん。むりむりぃ」


「どんだけ嫌いなんだよ!」


結局は俺の悪口で笑いに包まれる。


俺はどうでも良くなって、それ以上聞くまいと耳を閉じる。


そしたら急に眠気が襲ってきて暫く眠っていた。

/159ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ