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ヒメゴト《不定期更新》
第7章 童貞卒業

どれくらい経っただろう、


「おい、セ◯ヤ!大丈夫か?」


俺はサ◯ルの声で目が覚めた。


「ん…サ◯ルは?」


「俺は大丈夫」

そう言うサ◯ルは酒の臭いが漂っていてベロベロだ。


「他のみんなは?」


「ミ◯ミは俺のベッドで寝てるけど他の奴らは帰った」


「ふーん」


ま、ミ◯ミはサ◯ル狙いだから残ったってところか。


「あー、完全飲み過ぎたわ。俺も寝る!2時間後俺バイトだし」


そう言ってサ◯ルは強引に俺の隣に寝っ転がった。


起こされた所為で酔いも目も覚めていた。

しかもサ◯ルが隣に来たせいで狭くて寝れやしない!


俺はサ◯ルを踏まないようにそっとトイレで用を足し、酒で渇いた喉を潤すように余っていたウーロン茶を一気にながしこむ。


見事にサ◯ルは大イビキをかいて寝ていた。


暗い部屋で暫くジッとしているとだんだん目が冴えて来た。


シングルサイズのベッドに壁側を向いて寝ているミ◯ミ。

掛け布団からはみ出たミニスカートが覗いていた。


中見えるかな?


中身クソ女でもルックスは最高級で、ミニスカートから生脚が妖しく伸びている。


しかし暗くて下着は見えない。


俺は意を決し、ミ◯ミのスカートをそっと捲った。

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