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ヒメゴト《不定期更新》
第3章 先輩たちの性奴隷
サークルに入って二週間くらい経った頃、僕たちは大分馴染んで来たと思う。
15人くらいしか居ないサークルだけど、メンバーの人たちは皆んな優しい。
分かったことと言えば、少なからず殆どが◯美先輩狙いでサークルに入ったという事。
今僕はサークルの溜まり場の教室で他の先輩達と雑談している最中で、新たな情報をゲットした所。
裕◯には秘密にしておこう。
そう心に決めたところで、
「おい、M!◯美先輩に彼氏が居た!」
Mは僕の名前。
慌ただしく扉を開けた裕◯が叫んだ言葉は、今しがた僕が黙っておこうと決めた内容だった。
「うん」
「はぁ?お前知ってたのかよ」
「今さっき先輩たちから聞いたよ」
「ちっ、俺◯美先輩狙ってたのにぃ」
「でも美男美女カップルだよ。何たって彼氏は僕たちが憧れるS田先輩だし、お似合いじゃん」
「く…まぁ、そうだけどさ。やっぱ◯美先輩は格別だぜ?俺一回でいいから抱きたいわ〜」
「あはは」
裕◯の願望に、部屋に居たメンバーはみんな腹を抱えて笑った。