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ヒメゴト《不定期更新》
第3章 先輩たちの性奴隷

それから暫く経った頃、同じ頃にサークルに入った三人が来なくなっていた。

「やめちゃったのかな?」

「ほっとけよ、結局研究クラブって言いながら研究してるやつなんて一人もいねぇじゃん。ただの雑談サークルだぜ。まぁ俺はそれなりに楽しいから来てるけどさ」

確かにサークルっぽい活動もないし、◯美先輩がサークルに顔を出している日だけ人が多い印象。

他の先輩たちの話が面白いから僕も来ているけど、◯美先輩が居ないと確かに華がないなぁ…


だって見事にメンバーは男ばっかりだし。


裕◯はバイトがあるからと一足先に帰って、僕もそろそろ帰ろうと門をくぐった時。


「Mくん!ちょっと待って!」

後ろから小走りに駆け寄ってくる◯美先輩が居た。

「え、どうしたんですか?」

「Mくん、今ちょっと時間ある?」

はぁはぁと息を乱している◯美先輩に、ちょっとドキッとした。


だって◯美先輩、綺麗なんだもん。


「あ、はい。全然大丈夫です」

◯美先輩の誘いを断るはずないでしょう。

憧れの先輩の誘いだよ?

僕は浮かれ気分だった。


「じゃあ私の家行こう」

「え?え?」

◯美先輩の言葉に動揺が隠せない僕。


◯美先輩の家に行くんですか?!

なんの前触れもなく訪れた展開に、

ど、どうしよう…

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