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ヒメゴト《不定期更新》
第3章 先輩たちの性奴隷
「はは、可愛いね」
「でしょう?」
クスクス笑う二人に僕はおずおずと問い掛けた。
「あ、あの…僕は今日なんで呼ばれたんでしょうか?」
僕の問いかけに、◯美先輩は掌を合わせて僕に謝った。
「あー、そうだよね、突然ごめんね?是非Mくんに私達の研究に付き合って欲しいのよ。この研究は三人居ないとダメで…」
眉根を下げてお願いする◯美先輩は本当に困ってるといった感じで、サークルに関わる研究をしているのなら、僕に協力出来る事があればしたいと思った。
だけどこの時は気づかなかった。
◯美先輩が『私』ではなく『私達』と言った意味を。
なぜならS田先輩は研究クラブのメンバーではないからだ。
「研究クラブですもんね!みんなは全然してないみたいですけど、さすが◯美先輩です!僕で良かったら何でもしますよ!」
勢いよくそういった瞬間、
「本当に何でもしてくれる?」
妖艶に微笑んだ◯美先輩に僕は頬を赤くして頷いた。
「だって。ねぇ、どうする?」
◯美先輩がS田先輩に聞く。
「そうだな、まず服脱いでくれる?」
S田先輩のお願いに、僕は吃驚した。
「え、服、脱ぐんですか?」
戸惑う僕に
「そう、じゃないと研究出来ないんだよね。大丈夫、俺たちも脱ぐからさ」
そう言って◯美先輩を見たS田先輩。
俺たちも脱ぐって事は、◯美先輩も脱ぐんですか?!
思わず◯美先輩を見ると、僕の考えてる事が分かっているのかにっこり微笑みながら頷いた。