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ヒメゴト《不定期更新》
第1章 妻に媚薬を使って
いつも以上に火照った体から溢れ出す蜜を、音を立てて吸い尽くす。
それでも止まらない蜜はまたジュルジュルと音を立てて私に吸われる。
「…や、あぁっ、あん」
そんな艶めかしい音にまた妻は声を上げ、反応する。
ぎゅっと目を瞑った妻を見て、私はここだと思い携帯で友人に電話を掛けすぐに切った。
「ほら、溢れてくるよ。もっと聞かせてあげる」
私はわざと大きく音を立てて妻の羞恥を煽る。
「だっ、だめぇ!…そ、れ…だめぇ!」
舌先を震わせながら豆を擦り、指で溢れる蜜を掻き出すように出し入れをする。
決壊したかのように溢れ出る蜜に、私の興奮も煽られる。
「ああ!い、く…いっちゃう!」
妻がそう叫んだ瞬間…
ピンポーン…
ナイスタイミング。
私はそう心で呟いた。