この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
初恋の男に多頭飼いされました!
第26章 悪魔達との生活

車の音……ご主人様の車と
聞いたことない車の音。
鍵があく音……。
視界を、閉ざされると耳は
敏感に反応する。
たくさんの、足音や荷物を運ぶ音……
笑い声……だけど、私には誰も反応しない。
部屋の中心にいるはずなのに。
目の前のソファーに誰か座っている。
ご主人様?
私は居ないものなんだろうか……
そう思っていたら……身体に熱いものが……
蝋燭だ……
目隠しがはずされた……
ソファーにはご主人様と悟様と由香様。
私に蝋燭を、垂らしているのは
ご主人様の奴隷さんだった……
『宜しくお願いしますね!メス豚さん……
ほら、皆様にご挨拶してね……』

