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第29章 玩具……

ご主人様がそんな事言うの……？
みどり様が言ってるだけ……？

『家畜のようなゴミ奴隷、ねぇ、
それ、ゴミ箱に、運びなさい！』

みどり様が切った足の爪……
散らばっていた！

『あんたの為にそのままにしておいたから
口の中に入れて運んでね！』

私はさすがに戸惑ってしまった。
足の爪……しかもご主人様のではなく、
嫌いなみどり様の……

髪を引っ張られて
『早くしなさい！拒否権はないの！
絶対服従よ！』

私は口の中にみどり様の爪をいれて
ゴミ箱に入れた……