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第30章 想い……

『めぐみちゃん、お風呂いれたけど
何も無いことに、気がついちゃったの、
洗濯たまりすぎて、バスタオルもなくて……
そしたら、下着もないし、パジャマもないって
思ってさ、下着サイズわからなくて、
ごめんね……』

どんな顔で下着を買ってきたのか。
笑ってしまった……


『今、笑ったよね？』
『だって、汗だくだし、顔赤いし、
想像しちゃって……』

『ひどくない？』

『ありがとう、こんなことまでして
もらって、でもね、私ずっと奴隷に
なってから下着無しだったから
なくても平気だったの』

『ここでは、奴隷じゃないから下着は
着けてね。おじさんでもいちよう男
だからね！』