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∮恋蜜度∮官能短編集
第6章 自由蝶シリーズ[女の自慰特集]
「はあ…また残業…」
小さく呟きが漏れていた。
あたしはどうやら要領が悪いらしい──
らしいって言うのは、実は今の今まで気付いてなかったわけで…
上手に断り早々と帰った同僚達を恨めしげに思いながらデスクに向かって腰を降ろした。
ここのところ、残業続きでストレスが溜まっている。
疲れているにも関わらず、なんだか躰の芯がモヤモヤして熱い──
もうすぐ生理だからだろうか?
そう思いながらあたしのボールペンはタイトなスカートをたくし上げ、ストッキングとパンティの中へと潜り込んでいた。
「あっ…」
すごいっ
ピクリと膝が浮く。
ボールペンのキャプに付いた柄の部分が上下に動かす度にクリトリスに引っ掛かり強い疼きをもたらしていた。
「んっ…」
キャップの先をずらしながら引っ掛かり易い柄の部分を左右に振るとクリトリスの頭を連続で叩いて刺激する。
あたしの脚はいつの間にか小さな椅子の上でM字に開き、ストッキングと水色のパンティは左脚の太ももに絡み付いていた。
「あっ…あっ…」
もう誰も居ない
誰も来ない──
そうわかっているからつい大胆に声が漏れてしまう…
静かな広いオフィスの中、こんなイヤらしい事をしている。そう思っただけで、妙に興奮が増していた。
小さく呟きが漏れていた。
あたしはどうやら要領が悪いらしい──
らしいって言うのは、実は今の今まで気付いてなかったわけで…
上手に断り早々と帰った同僚達を恨めしげに思いながらデスクに向かって腰を降ろした。
ここのところ、残業続きでストレスが溜まっている。
疲れているにも関わらず、なんだか躰の芯がモヤモヤして熱い──
もうすぐ生理だからだろうか?
そう思いながらあたしのボールペンはタイトなスカートをたくし上げ、ストッキングとパンティの中へと潜り込んでいた。
「あっ…」
すごいっ
ピクリと膝が浮く。
ボールペンのキャプに付いた柄の部分が上下に動かす度にクリトリスに引っ掛かり強い疼きをもたらしていた。
「んっ…」
キャップの先をずらしながら引っ掛かり易い柄の部分を左右に振るとクリトリスの頭を連続で叩いて刺激する。
あたしの脚はいつの間にか小さな椅子の上でM字に開き、ストッキングと水色のパンティは左脚の太ももに絡み付いていた。
「あっ…あっ…」
もう誰も居ない
誰も来ない──
そうわかっているからつい大胆に声が漏れてしまう…
静かな広いオフィスの中、こんなイヤらしい事をしている。そう思っただけで、妙に興奮が増していた。